たまたま、偶然ということ



19日、4年ぶりの再会果たす。

伊勢で人力車引きと古事記の語り部してる祥平さん。

人力車の補強のためとかで、軽トラに人力車載せて登場

屋根は茅葺き

内宮さんや外宮さんの社を模しているそう。

4年前

伊勢滞在中の共通の友人を介して、少し話をした程度のご縁

その時に、祥平さんがポケットからおもむろに取り出した鼻笛に笑劇を受け、私自身も鼻笛を持つに至ったという(^^)

今回は鼻笛を首からぶら下げており、

早速、再会を祝して合奏しましたよ^^

もう一人

祥平さんとは全く別の

旅人一人

名は周司さん

大阪の拠点を引き払い

身一つでの日本放浪の旅

もう直ぐで1年というところで流れ着いた浜松

縁あってjimicenに

ごはん一品持ち寄りの交流会

初めましての方がいつになく多い

ほとんどみんな初めまして

「まあ、たまたまのご縁でいきあった今宵の会です。楽しんで参りましょう」なんて挨拶したら

祥平さん

「ちょっと、せっかくなんでいいですか」と

「その、たまたまの、たまって何だと思います?」と

???

「それはね、御霊のたま、魂のたまなんですよ〜」

「そんなタマとタマが出会うこと」

「たまたま、って言うけど、それは実はたまたま偶然ではないんですよね」

そんな話をしてくれました。

それを受けて周司さん

「偶然てのにもそんななんか意味あるって聞いた…」

耳を傾ける私たち

「、、、と〜、え〜、何やったか、、、あぁ〜わすれてもた」

一同大笑い

後で思い出して

「然るべくして遭うってことやった〜」って言ってました。名誉回復(^^)

いやあ、しかし

濃い時間でしたねえ

満月挟んだf二日間、、、

なんかぜーんぶ

まん丸オーケー

そんな気持ちのいい出会いでしたね。

たまたまの出会い

偶然のできごと

そんな「たまたま」とか「偶然」に

「いい出会いだった」とか「悪いことが起きた」とか言うけど

「いい」とか「わるい」とか果たしてあるのかな?

その評価はどこにあるのかな?

自分の中にあるんじゃないかなあ?

そもそも「出会う人」「起こること」に「いい」「わるい」とレッテルを貼るのじゃなくて

その人や出来事に、「たまたま」出会ったときに

お互いに魂の曇ってる部分を磨き合ったり

ピッカピカに照らし合ったり

そんなことが起きてるんだと思ったら

全てのことがとても貴重で愛おしい

そんなふうに思えてきたな

偶然の出会い

なんらかのご縁があるんでしょうね。

うれしいね。

ほんとうに

ありがたいことですなあ

旅人や

旅人を囲む人たちとの交わりを振り返って

しみじみそんなこと思いました。

今日はどんな「たまたま」の出会いがあるでしょうね〜

よき一日をお過ごしくださいね


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